真言宗豊山派仏教青年会

ご挨拶

令和二年四月一日より林映寿会長の後任として、真言宗豊山派仏教青年会第三十三代会長を拝命させていただきました、千葉県第一号宗務支所の鈴木真人と申します。

私はもとより浅識非才の身であり、とても四十七仏青を纏められる器ではありません。会長職をお受けする時に様々な葛藤がございました。しかし、こんな私でも微力ながら豊山仏青の発展の一助となればと思い、この度、会長の重職をお受け致しました。お受けした以上は、伝統ある豊山仏青を築き上げてくださいました歴代会長、そして全国にいる会員諸師の顔に泥を塗らぬよう執行部、事務局員と力を合わせ、粉骨砕身の覚悟で任期を務めてまいる所存でございます。

現在、新型肺炎コロナウイルスが世界中に蔓延し、我が国においてもまさに国難といえる状況の中、我々豊山仏青も理事会を対面して開催できない、行っている事業も中止や延期せざるを得ない状況に陥りました。全国の会長・理事さまには大変ご迷惑をおかけしましたことお詫び申し上げます。このような困難に我々が一丸となり立ち向かって行くには、各地区会長・理事さまとの今まで以上の強固な協力、連携が必要だと認識しております。

さらには、いつどこで災害がおこるかわからない昨今、林映寿前会長が礎となった災害協定をより強固で迅速なシステムとして確立すべく邁進していくと共に、被災地復興支援についても、全国のご寺院さまよりお預かりしております災害救援基金を活用し、今後とも手を休めることなく行ってまいります。

また、現代社会との共存共栄を模索し、青年僧だからできること、青年僧にしかできないことを探求し、より充実した活動となるよう必要な部分には改善改正を行い、また積極的な取り組みにより、中身の濃い青年会となるように力を注いでまいります。

全国の会員の皆さまをはじめ、諸大徳各位におかれましては、何とぞ今まで以上のご指導ご鞭撻賜りますようお願い申し上げ、会長就任の挨拶とさせていただきます。

 

真言宗豊山派仏教青年会
第三十三代会長 鈴木真人