真言宗豊山派仏教青年会

写仏の描き方〜実践編〜

1.写仏の技術とは?

写仏に上手い、下手はあるのでしょうか。「今日は良くできた」「ちょっと調子が悪かったかしら」仏さまを描き終ると、聞こえてきそうな心の声でしょう。

線がまっすぐ描けなかった。表情がどこかムッとしている。仏さまに動きが感じられない。こういったことが、上手くできなかったと思う理由です。

しかし、写仏に上手い下手は関係ありません。大切なのは、心を込めて仏さまを描くこと。思いを筆にのせる。そして、ゆっくりと流れていく日常とは違う時間を楽しむことです。

それさえできていれば、どんなに線が乱れていようが、顔がムッとしていようが、問題はないのです。そんなことで仏さまは怒りません。

そうは言っても、「仏さまだもの、綺麗に描いてあげたいじゃない!」という優しい気持ちを、皆さんお持ちでしょう。その思いは技術よりも大切なことです。そんな声にお応えすべく、このコーナーでは、ちょっとしたコツをお伝えします。

写仏を学ぶ場所はたくさんあります。私たち仏教青年会でも、毎月第3金曜日に、東京都文京区大塚の豊山派宗務所にて写仏講座を開催しております。もっと知りたい、という方は是非、足をお運びください。詳しくはコチラ

あくまでも「コツ」ですので、必ずしも「こうしなくてはいけない」というものではありませんのでご注意ください。

このコーナーの先に、自分なりの描き方のコツが見つかるでしょう、それが写仏の技術だと思っていただければ幸いです。